洪澤農場鳥類自然保護区は泗洪県東南にあり徐洪河と安東河の下流に処する。総面積は5.22平方キロで核心区は58.4へクタルだ。2001年江蘇省人民政府の批准で洪澤湖湿地省級自然保護区になった。鳥類保護区は季節風が著しく気候は温暖だ。光は十分ある。湿地年中水深0.6メートルで水体は清くて透明だ。物種は豊富多様ある。渡り鳥、旅鳥の良い棲息地だ。区内に植物110種類あり鳥類は15目44科194種類ある。江蘇省鳥類資源の半分以上を占めている。その内43種は留鳥で100種は渡り鳥（41種は夏渡り鳥、59種は冬渡り鳥）だ。51種は旅鳥だ。鳥類は鷺鳥を主とする。特に牛背鷺、池鷺、苍鷺、中白鷺等が多い。最近鴇と白コウノトリ、震旦雀等珍しい鳥類も発見した。